ワンライフ

犬の一生を、歩いてみる🐾

一匹の犬として生まれ、一度きりの犬生を、犬の目線で生きてみます。どこで、誰のもとに生まれるかは、選べません。あなたが人として生まれたのと同じように。

はじめに:このゲームを作った理由

  • ワンライフは、犬の一生を体験するゲームです。まずは、お遊び半分、楽しむ気持ちで遊んでもらってかまいません。
  • そのうえで、遊んだ先にある現実を、この機会に知ってほしいと思って作りました。野良犬、保護犬、迷子、手放される犬、殺処分。どれも、いま、この世界で実際に起きていることです。知る人が増えることは、犬たちにとって、悪いことではないと考えています。
  • 犬生の終わりには、その犬生がどれくらいめずらしいかを、★の数(10段階)で表示します。気軽に楽しんでもらうための、ゲームらしい工夫です。犬の命を軽く扱うつもりはありません。つらい犬生も、幸せな犬生も、どちらも現実にあります。
  • 数字は、出典のあるものと、仮のものを分けて書いています。物語の細部は、作り話です。

どこで、どんな犬として生まれるかは、運しだいです。家庭犬かもしれないし、野良かもしれません。生まれたあとは、いくつかの場面で、あなたが選びます。その選択が、この犬だけの一生になります。

進む速さ

家庭犬の一生の平均時間は、ふつうで約15分、「サクッと」で約10分です。選ぶ場面が、いくつかあります。途中で、一時停止や倍速もできます。

生まれる国も、境遇も、選べません。世界の犬の数に応じて、どこかに生まれます。

この物語には、犬の病気・事故・迷子・手放し・殺処分など、つらい場面が含まれます。場面の細部は描かず、事実を短く書き、相談先などの案内を添えます。物語はフィクションで、数字は公開されている統計・論文にもとづきます(データの出どころ)。
出てくる犬は、国際畜犬連盟(FCI)の344犬種のすべてと、各国の在来犬や雑種を加えた、380種類以上(さらに、各国の在来犬)です。珍しい犬種も、確率が小さいだけで、生まれます。絵は、近い形の犬種で代用しています。生まれる国は、世界の約140か国です(世界のほとんどの地域。数字は、ほとんどが仮です)。国は、「1年に生まれる子犬の数」(推計)に応じて選ばれるので、犬の多い国ほど、生まれやすくなります。犬を飼うこと自体が制限されている国や、犬がほとんどいない国も、そのまま再現しています。国を自分で選ぶこともできます。一生の計算は、日本の統計にもとづく近似です。

このゲームのきっかけ
人の一生を、実際の統計から体験する作品『80億分の1』を知り、「同じ発想で、犬の一生を体験できたら」と考えて、別の作品として作りました。公式の作品ではなく、運営の方々とは関係がありません。文章・ドット絵・プログラムは、このゲームのために、独自に作っています。